石原裕次郎記念にいる間、もちろん娘は退屈そうにしていたのだが、よく我慢してくれたもんだと思う。
全て見終って出てくるころには、もう12時近くなっており娘もお腹が空いたと言っていたので食事のために小樽まで移動することにした。
石原裕次郎記念に来ること以外は子連れにも関わらずノープランだったので、食べるお店もその後に行くところも決めていない(笑)
小樽でまずは寿司屋探し
ノープランなので当然、小樽についてからお店探し。
寿司を食べようということだけは決めていたので、まず駅の観光案内所に行って子連れでも入りやすいお店を聞いてみたところ、寿司屋通りのお店なら大体どこでも入りやすいということで、その中でも更に子連れ客が多いと言われるところを教えてもらって徒歩で向かうことに。
自分も娘も空腹、娘はさらに歩いている途中でトイレに行きたくなり、早くお店に入りたい。
ようやく目的のお店の看板が見えてきたところで直前の横断歩道を渡りきったところに寿司屋が。
表のウィンドウのサンプルやメニューを見て、もうここで大丈夫なんじゃない?と親子で決めて入って行った。
入ったのがこちらの巽鮨。
通されたのは個室の座敷席。
メニューを選び、自分はせっかくなので特選、娘はお好みで8貫。
そして自分は昼から生ビール。
ビールとつまみが来て、寿司を待っていたところ、突然入り口と反対側の障子戸が開き、そこには寿司を握るカウンターと職人さんの姿が。
事前に何の知識も入れていなかったため、いきなりのことで驚いたが、こちらのお店はカウンター席以外でもこういった形でお客さんの目の前で握ってくれるのだそうだ。
これには娘も大興奮。
凄い勢いで食べる食べる。
自分も目の前で握ってもらった特選。
娘は握り寿司を8貫食べた後に、ネギトロ巻と納豆巻を追加オーダー。
追加したらすぐにまたその場で作ってくれるので娘は嬉しかったのだろうか、追加の巻物2本もあっという間に平らげてしまった。
自分もいくつか追加してしまったので、金額的にはそこそこかかってしまったが、観光地としてはそんなに高くはないのではないだろうか?
職人さんにも色々と話してもらって良い食事時間でした。
この目の前で握ってくれるのはなかなかカウンター席に座ることができないような子どもには楽しいし、嬉しいでしょうね。
満腹になった我々親子は水族館へと向かうのでした。