どうも、ホワイトです。
久々のブログとなります。
少し時間経ってしまいましたが、先月4月22日に無事、ホワイト家に第三子が誕生しました。
1ヶ月ちょっと経って少し落ち着いてきたということでブログでもご報告。
またまた女の子でホワイト三姉妹となりました。
昨今の新型コロナウィルス感染拡大防止のため、何とか立ち会いはできたものの、面会に他の家族は来れないので上の娘たちはとても残念がってました。
今年9歳、7歳となる二人の娘たちも赤ちゃんが産まれてすぐに見ることが出来るのを凄く楽しみにしていたので、そこは可哀想でしたね。
1人目がもう9年前、2人目が7年前と、しばらく間が空いて、そして40代に入ってから迎えた妻の出産というものを少し振り返ってみたいと思います。
おしるしからの緊急入院
お産が近づくと、少し子宮口が開いたり子宮が収縮したりすることによって卵膜がはがれるため、少量ですが出血します。 それが子宮頸管から出た粘液と混ざって出てきたものがおしるしです。 量や色は人によって違いますが、少し粘り気があるのが特徴です。
Googleで調べるとムーニーのサイトでおしるしのことが出てきますので知らない方はこちらをどうぞ。
男性で子どもが産まれても知らない人がいたので、ちゃんと覚えておくように。
妻が出産を予定していた病院は産婦人科専門で計画出産を行うので、出産日を決めて赤ちゃんが産まれてきます。
当初の予定だと5月11日か12日。
少し予定が早まって4月29日が予定日となりました。
で、さらに妻の状況がかなり苦しくなってきて、おしるしのようなことも始まってしまったので、定期検診の日を早めて4月21日に受診することになりました。
検診が終わり、妻からの連絡で「今日入院することになった。明日出産だって」と。
急いで家に連れて帰って入院の支度をしてから再び病院へ連れて行き入院となりました。
ギリギリ正期産での出産
妊娠37週から41週までの出産を正期産となります。 妊婦さんはこの辺りでの出産が多く、分娩の約90%は正期産といわれています。 妊娠36週までの出産を早産、妊娠42週以降の妊娠状態を過期妊娠といいます。
https://nishijima-clinic.or.jp/blog/2019/09/02/%E6%AD%A3%E6%9C%9F%E7%94%A3%E3%81%A8%E3%81%AF/
正期産で調べると最初に出てきたので知らない方はこちらをどうぞ。
この期間でいうと早めた検診の日がちょうど妊娠37週に入り正期産の期間、胎児の大きさも3000g近くあるということで出産しても問題ないということでした。
この辺り、子どもを持つ親でも知らない人が多いので、雑学としてでもしっかり覚えておきましょう。
特に妊娠している奥様がいる男性は知ってないとアウトな知識です。
そんなわけで検診から一度帰宅、娘たちを残して再び病院に向かうのでした。
心の準備はしていたものの、ママの急な入院ということで二女は寂しさのあまり、自分ら両親が出発した後でしばらく泣いていたそうです。
新型コロナウィルスのこともあり、やたらと人に接するのは避けている状況の中で妻の方の両親に娘たちを預けることも出来ず、もちろん自分の実家にも預けられる状況になかったのですが、娘の同級生の家族が預かってくれるということで出産当日はお言葉に甘えて娘たちを預かっていただきました。
コロナ感染のことで他に預けられないと言っておいて矛盾しているとは思うかもしれませんが、もちろんその辺りも十分考え、娘の友人家族にお伝えしましたが、それでも快く預かっていただけるということでお願いしました。
3度目の立ち会い出産
3度目ともなると慣れたもんです。
こんな記事もありますが、自分の場合は最初からオロオロしたりすることもなかった気がします。
心配だったのは両手にそれぞれ動画撮影用、写真撮影用とカメラを持つので、上手く撮れるかどうかが一番気になっていたと思います(笑)
二女のときはかなり早くて、先生が来る前に頭が出てきてしまったので、今回もそんな感じを期待していたのですが、なかなかそんな感じにも長女のときのような長期戦のムードも漂い始めた中で助産師さんからそろそろの声が。
嫁さん励ましつつも、カメラのことが気になる。
ギリギリまで撮影OKのタイミングを助産師さんに確認してしまうぐらい緊張感なくてごめんなさい。
先生も分娩室に来て、さぁいよいよ!
少しずつ少しずつ、そして遂に誕生の瞬間!
元気な鳴き声とともに産まれてきてくれました。
産まれてきた瞬間に我が子を見た妻が「可愛いい~」と落ち着いてじっくり見れていたのも3人目の余裕からなんでしょうかね。
体重は2854gと3人の中で一番軽かったけど、当初の予定より20日近く早く産まれてきて、この体重は立派なものでしょう。
予定どおりまで胎内にいたらどんだけの大きさになっていたことか…
本来なら産まれた直後に一度赤ちゃんの体を拭き取ってキレイにしてくれたら私が抱いた状態で分娩室の外にいる家族に見せに連れて行くのですが、今回は家族が来れない状況なので、産後の処置が終わったらそのままベッドのところで3人でしばらく過ごしました。
産後恒例の胎盤を助産師さんに見せてもらいましたが、何度見てもレバーのような感じで、これ炒めたら美味いのかな!?なんて思ってしまう(笑)
これ見て気持ちわるくなる男性もいるようなので、そこはちょっと違うんでしょうね。
今回の出産で気になったところとしては付いてくれた助産師さんが、これまでの中で一番良い方でした。
ご自身も2人のお子さんを出産されているようで、直前の雑談から何かあるごとの気遣いから、全てにおいて良いと思える方で、そこも凄く良かったです。
出産終えて5人の生活がスタート
出産直後は1度面会に行ったのと、あとは退院の日に上の2人も連れてお迎えに行きました。
5人家族としての生活がスタートしました。
「命って奴は何にも代えがたく、そしてこう、重い。」
太陽にほえろ!最終回でボス、石原裕次郎のアドリブで印象に残っているセリフです。
ある程度、年齢が離れて産まれていてくれたことで上の娘たちもしっかりと認識できるようになっているので、一昨年まで飼っていたフレンチブルドッグとはまた違った形で、今度は人の命の大切さを学んでいくことになるでしょう。
今回は妻が妊娠してから本当に色々と大変なことがあり、最後も新型コロナウィルスの影響があるという…
こんな情勢の中でも母子ともに無事に出産を終えてきてくれたことに感謝したいと思います。