使ってみると超便利!話題のChatGPTを使い始めてみた

とにかく毎日どこかで目にするようになった「ChatGPT」という言葉。
今年になって使い始めてみましたが、もう手放せない存在となっています。そんなChatGPTについて自分なりに使い方などをまとめてみました。

ChatGPTとは

ChatGPTのチャットサービスは、OpenAIが提供する対話型のチャットサービスです。OpenAIが開発したGPT-3という自然言語処理モデルを利用することで、ユーザーに対してまるで人間のように自然な対話形式でAIが答えてくれます。

具体的には使い方としては、ユーザーがChatGPTに対して文章を入力すると、ChatGPTは入力された文章に基づいて、自然な形で返答を生成します。ChatGPTは学習データに基づいて自己学習を行っており、複雑な語彙・表現、様々な話題に対しても会話を続けることができます。

ChatGPTのチャットサービスは、様々なアプリケーションに組み込むことができ、Webサイトやモバイルアプリなどのユーザーインタフェースで利用されています。また、ChatGPTは、人工知能の発展により、今後ますます進化し、より自然な対話が可能になると期待されています。

ChatGPTの始め方-アカウントの開設方法

ChatGPTのチャットサービスを使うには何も難しいことはありません。こちらからアカウント登録をすれば、すぐに利用できます。

こちらの画面で「Try ChatGPT」をクリック。

既に登録済みの人は「Log in」、新規登録は「Sign up」を選択。

こちらでメールアドレスを登録します。

次にパスワードを入力。

登録したメールアドレスに確認メールが送られるので、メールを見て「Verify email address」をクリックします。

画面は割愛しますが、上記の名前と、電話番号を登録し、ショートメールで送られてきた認証コードを入力して、登録が完了となります。

認証コードを入力して、いくつかの注意事項の画面を進むと、いよいよChatGPTのチャットサービスが利用できます。

下の入力欄に何か質問などを入れてチャットが開始されます。

このような形で質問にもしっかりと答えてくれて、ごく自然な感じで会話が続いていきます。

ChatGPTの活用法

具体的なChatGPTの活用法として、以下のようなことが挙げられています。
・情報収集
・文章の作成・要約・添削
・プログラミング言語のコード生成
・言語の翻訳

情報収集は検索エンジンでも出来そうなことですが、文章の作成やプログラミング言語のコード生成は重宝しています。

「〇〇という話題に対して1000文字以内でSEO対策を意識した文章を作ってください」と書くと、その通りに文章を作成してくれます。こちらがある程度の知識を有している事柄については文章を作成してもらって、そのまま使えるので、凄く便利です。

プログラミング言語のコード生成についても同様で、簡単なところで例えば「htmlのベースとなるコードを教えてください」という質問には以下のような内容で回答が返ってきます。

動かないコードをそのまま貼り付けると動くように修正、何故動かなかったのかを指摘してくれたりもします。

今のところコード生成に関してはかなり高い確率で正確な情報を回答してもらえていますが、必ずしも正確な情報ばかり回答するとは限らないので、その真偽については自身で判断の上、使用していくことが必要になります。

ChatGPTを使ってみたまとめ

今まで検索エンジンを中心として調べていた情報が一気に集約された感じで本当に便利。ウェブサイトのコーディングであと一歩のところで答えが出ずに3~4時間悩んでいたことが数十秒で解決できて助けられたり、かなり活用させてもらっています。

現時点では情報の正確性に欠ける部分もあり、デメリットの一つとして挙げられたりもしていますが、そちらも今後は改善されていくだろうし、それを補って余りあるぐらいのことは出来ると思っているので、仕事に限らず、色々なことでしばらく使い倒してみようと思います。