最近になって初めて「ラン活」という言葉を知った。
小学校に上がる年長児のランドセル購入のための「ランドセル活動」だそうだ。
人気ブランドは即完売も!熾烈なランドセル争奪戦
人気ブランドのランドセルは注文受付開始と同時に注文が殺到して、即座にその年の受付が終了してしまうこともあるという。
ランドセル市場が過熱している。高級革製品を販売する土屋鞄製造所は7月1日、来春入学用の小学生向けランドセルの注文受付を開始したが、店舗やWebサイトに注文が殺到、朝から電話やサイトがつながりづらい状態になった。午後3時現在も解消されていない。
なんでランドセルがそんなに?と思うのだが、上記引用先の記事内にもあるように近年の少子化と保護者の高級志向でランドセル市場が盛り上がっている書かれている。
同記事に限らず「争奪戦」という言葉があちこちで使われるほど、ランドセル購入の熱は高まる一方のようだ。
まだ何もしていないホワイト家は完全に出遅れております(笑)
今年は長女が年長ということもあり、ラン活の噂は聞くようにはなってきていたものの「実際のところそんなに焦る必要あるの!?」と高を括っていた我が家にもラン活の波がようやく訪れようとしている。
既に長女と仲の良い友達のママさんからも「まだ買ってないの?」「こないだ注文して納品が3月末だって」など情報が増えだした。
この流れを傍から見ると非常にくだらないと思う人もいるだろうし、自分ももちろんその中の一人だ。
4月入学で7月時点で売り切れってどうなのよって思うし、少子化・高級志向に乗じてランドセルの希少価値を高めた人気ブランドの策にわざわざ引っかかりにいくのも癪は話である。
だからといって入学時点で娘のランドセルが無いなんて状態になったらどうしようもない。
おそらくブランドを選ばなければ何かは買えるのだろうが。
ではホワイト家はどうするか?
ランドセルは丈夫なものに越したことはない、時に命さえ守るランドセル
ホワイト家も、もちろん買いますよ。
今からできる手段を講じて、どうにかします。
「ラン活」というもの自体はあまり納得いかない風潮だと思っているけど、ランドセル自体はしっかりとしたものを選びたいと言うのが自分の考え。
高学年になってボロボロになってきて、ランドセルで通学しなくなってくる子も中にはいるでしょう。
うちの子だってそうなるかもしれない。
それでもしっかりしたものを選びたいというのは、自分自身が丈夫なランドセルのお蔭で命を救われた経験から。
詳細は割愛するが、とある転落事故に巻き込まれることがあり、それでも翌日無傷で通学できたのは丈夫なランドセルのお蔭。
ランドセルを背負ってなかったら?ランドセルが丈夫じゃなかったら?間違いなく即死していたような事故だった。
まぁ、そんなこともあったなぁと思いながら、早いとこ買いに行ってあげなくては!
出遅れているし、大変不本意ながら「ラン活」というやつに乗っかろうと思います…