我が家の愛犬もフェアリー期、10歳超えのフレンチブルドッグは珍しくなくなっている!?

トラノスケ

どうも、ホワイトです。

 

特に物珍しい話題ではない、我が家の愛犬の話。

 

6月は長女の誕生日とともに我が家の愛犬、フレンチブルドッグの虎之介も誕生日を迎えて11歳となった。

 

フレンチブルドッグは他の犬種よりも比較的短命で、10歳を迎えると寿命ゾーンに入ってくるのだが、今年も何とか無事に誕生日を迎えることができた。

10歳超えてフェアリー期に突入した虎之介

どうやら10歳を超えたフレンチブルドッグは「フェアリー期」と呼ぶらしい。

 

あんな顔して妖精ですよ(笑)

 

先日、こちらの記事で話題にされていた「フェアリー期」。

フェアリー期とは、10歳をこえたフレブルたちのこと。

他の犬種にくらべ短命といわれるフレンチブルドッグですが、動物医療がすすみオーナーたちの知識が向上した現代は、明らかに平均寿命がのびているといわれています。

10歳を超えた「フェアリー期」のフレブルたち~17歳の現役ブヒも~

ちょうど我が家でもその話題になっていただけに見事にタイムリーな記事だった。

 

何の問題も無く11歳を迎えられたように見える虎之介だが、我々夫婦の結婚前の3歳ごろにヘルニアの悪化により後ろ足が動かしづらくなり、そこに加えて炎症性腸疾患を発症して余命3ヶ月から半年と宣告されたこともある。

 

その際は犬専門の鍼治療だったり、ペットフードじゃない手作りの食事だったり、あとは人間の整腸剤であるミヤリサンを飲ませたりして、奇跡的に回復していった。

 

実は嫁さんが結婚前から虎之助とともにメスのフレンチブルドッグも一緒に飼っていて、こちらの方が何の問題も無く健康だったのだが、4年ほど前に脳腫瘍が見つかり3年前に亡くなっており、虎之助もどこまで生きてくれるのだろうとヒヤヒヤしながらの生活を続けていた。

 

ここ3年ぐらい前から白髪が目立つようになり、ここ1年ぐらいでは禿げが増えてきて、だいぶ毛も少なくなってきた。

 

少しずつ足腰が弱くなってきているように感じることもあるが、それでも散歩は大好きで食欲も旺盛だ。

 

さて、話題を戻すと「フェアリー=妖精」というだけあって、10歳超えは奇跡的なことだったようである。

 

しかし最近では犬全体の寿命が延びてきていることもあり、フレンチブルドッグの寿命も延びているのではないかという話をあちこちで聞くようになってきた。

 

先日も夜の散歩中に14歳でとても元気なフレンチブルドッグに遭遇し、あまりの元気さに年下の虎之介が圧倒されるという珍事も起きた。

 

実際に長寿の先輩犬に会うことは初めてだったが、こうして記事だけではなく実際に目の当たりにすることができると、虎之介にも希望が見えてくる。

 

過去に大きな病気があったり、心配な点は多々ある。

 

20歳とまではいかないまでも、虎之介も他のフレンチブルドッグが長生きする希望になるよう少しでも長く生きていて欲しいと思う。

 

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