8月29日の土曜日に川崎市にある小泉農園さんで開催された農園フェスに参加してきました。
前回は今年の5月31日に開催されていたのですが、あいにくレフェリーだったため今回が初めて。
そして主催者の一人で、普段から非常にお世話になっている制作会社の社長さんよりビール係を頼まれたので、これは断る理由は無いと初参加ながら、スタッフとしての参加となりました。
農園フェスとは?
農園フェスは畑がステージとなり、「農」「食」「音楽」「アート」を通じて地元の皆さんといろんな可能性を楽しみながら共有するフェスティバル。大人は飲食と音楽、子どもたちは自然の中で泥んこになって楽しい一日を過ごしましょう!
小泉農園さんが野菜を卸している飲食店の方々が集まってお店を出して飲み食いできたり、子どもは泥だらけになって畑で遊んだり、そこにライブパフォーマンスがあったりの、タイトルそのまま畑でのお祭りってことです。
前回は晴天の中、2,000人近くの方が集まり大変な盛り上がり&一部混乱状態となったようですが、今回は朝から小雨の降る中で準備開始。
早速、靴は泥まみれ(笑)
参加を決めた以上は苦手だろうが何だろうが、文句なんて言ってらんない。
雨にぬれ、汗だくになり、靴は泥まみれになりながら荷物運んだり、テント組んだりひたすら準備する。
準備段階で、汗だか雨だか分からないぐらいにTシャツがびしょびしょになっていったぐらいで開始時間。
Tシャツは支給されたスタッフTシャツに着替えて、我々ビール係はスタンバイ。
ビール係なだけはあって、ちゃんとビールサーバーの状態もチェック。冷え具合もチェック。味もチェック。と色々とチェックしなくてはいけないのは仕方ないところ。
二日酔いの体に昼ビールが染みてきます。
雨が降ったり止んだりと足元が悪い状況の中、声をかけた娘と同じ保育園の家族も来てくれたり、前回までのような盛況とはならなかったようですが、お客さんも増え始め、ビールもどんどん出て行きました。
子ども達は事前に採りにいった竹を使った、流しそうめんに大満足。
普段こんな形でそうめんを食べるなんて、なかなかできることじゃないですからね。娘たちも、娘の友達も楽しんでくれたよう。
自分たちも適度に係を交代しつつ、あちこちお店を回って旨いものにありつけました。
自分はグリーンカレー(パクチー増し)が気に入ってしまい、2杯いただきました。
12時から始まった農園フェスも、あっという間に終わりの時間が近づき、参加者全員で畑のステージに集合。
大人も子どもも混ざって皆で歌いながらフェスの終わりへと向かうのでした。
自分のキャラに合わないかもしれないけど、何だか見ていて良い光景だったなぁ、と。
子どもたちは文字通り真っ黒に泥だらけになるまで遊ぶ。これも凄く良いことだと感じさせられましたね。
自分のアウトドア嫌いは全く治る気配もありませんが、今後もこういった機会には自分たちの子どもを参加させてあげたいなと思いながら帰路に着きました。
次回は11月。