今更なことに取り組んでみたりハマってしまったりする自分ですが、今回はフリマアプリ「メルカリ」を使ってみての感想。
当然、その存在はサービスが始まったぐらいから知っていたものの、何故この時期に利用してみたかといえば、引越しが決まったことが一つの理由。
新居に越す前に荷物の整理ということで売れるものは売ってしまった方が良いだろうという単純な考え。
ヤフオクでも良いけど、どうせなら使ったことないサービスを使ってみて良いのか悪いのか、自分に合うのか合わないのか試してみようという好奇心。
思い立ったらすぐサイトにアクセスしてアプリもダウンロード
やってみようと思ったら、あれこれ考えていても仕方ないので、とりあえずメルカリのサイト閲覧。
手元には最初に売ろうと思った商品(今回はあるドラマのDVD-BOX)を用意して、早速登録&出品。
- 出品画像
- 商品名
- 商品の説明
- 商品の詳細
- カテゴリー
- 商品の状態
- 配送について
- 配送料の負担
- 発送元の地域
- 発送までの日数
- 販売価格の設定
以上を入力したら、出品ボタンを押すだけで出品完了!
早いし、便利ですよね。
メルカリは商品コメントのところで価格交渉をしたり、購入希望の方とやり取りすることもできるので、出した価格で値引きしたくないようであれば、事前に値引きしない旨などの注意事項は書いておくと良いですね。
価格交渉されるの前提で高めに価格設定を行っておいて、高値で売れれば良し、価格交渉されても最低ラインだけは切らないように売る人もいるみたいなので、そういうのは参考になります。
実際、ここ数週間で自分も何点か出品して、その内の何点か売れたわけで売れた商品についてはこちらが勝手に値下げしたものもあれば、価格交渉されてものもあって、とりあえず今のところは自分の決めた最低ラインを切らずに購入してもらうことができてますね。
価格設定の際は自分で買って欲しいと思う希望額はありつつも、先にヤフオクやAmazonの中古品など、オークションや中古販売で出回っている同じ商品の状態と相場を調べてから価格設定するようにしてます。
経年品の場合は、希少価値が高いものでなければ、相場から少し下げるぐらいで設定して、且つ価格交渉にも応じられるようにはしてますね。
それで設けるというよりも在庫処分的な気持ちでやっているからそれで良いのかもしれない。
出品した商品は一目でわかるようになっており、タブで「取引中」「売却済み」と切り替えられるようになっている。
これはアプリの方でも同様になっているので、どちらにしても見やすくわかりやすい。
商品が購入された後の発送もかんたん!
ヤフオクなどの中古売買で出品者として面倒だったのが、落札された後の発送処理。
メルカリでは事前に「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を設定しておけば、お互いに匿名でのやり取りが可能。
売れた後も、操作画面に出てくる内容に従って2次元コードを発行して、対応しているコンビニ(ファミマ、サークルKサンクス)で店頭の専用端末から発送状を発行、クロネコヤマトの営業所ならネコピットで同じ作業をして発送状を発行して、そのまま発送。
ヤマトなら集荷サービスも利用できて便利。
配送料金は販売利益から差し引かれることになっているので、発送時には荷物を持ち込むだけでOK!
料金や手続きなどに関してはガイドにも書かれているが、いざ購入されたとなったときにも今後の「やることリスト」として発送から購入者に評価されるまでの流れが出てくるので、ものすごく便利だった。
これだけ至れり尽くせりな状態だから、販売手数料が10%引かれるのは問題ないかなと個人的には思ってます。
本・CD・DVDならメルカリカウルがもっと便利!
メルカリの姉妹アプリとして利用できるのが、メルカリカウル。
スマートフォンのカメラからバーコードをスキャンするだけで、すぐに商品登録ができる。
その商品の相場価格も表示されたり、同じ商品が出ていた場合に自分の出品商品が「最安」などと出てくれたりして、こちらも便利。
既にメルカリで出品済の商品をさらにメルカリカウルの方でも出品することも可能。
出品時はこちらをメインで使用してますね。
すごい楽なんで。
同様にメルカリアッテというサービスもあり、こちらは直接ご近所さんと会ってモノの受け渡しや、コミュニティ作りを行うアプリ。
必要とあらば使ってみたいと思うけど、当面こちらは関係なさそうなので、自分はメルカリ、メルカリカウルだけですね。