十和田で嫁さんの友人宅で一泊させていただき、子どもたち5人も大騒ぎで楽しんでたようなので、わずか一泊の再会は短すぎただろうか。
また必ず来ることを約束し、二日目の最初の目的地八食センターに向けて車を走らせる。
ここは市場で買った食材を中にある七厘村というところで、すぐに焼いて食べることができるので、旅の前半のイベントとして、とても楽しみにしていたのである。
八食センターがまさかの休み
見慣れた光景が広がり始める中、八食センターに到着。
ところが車も停まってないし、様子がおかしい。
ドアには「水曜休業日」の文字が…
急遽、予定変更を余儀なくされた我々はひとまず腹を満たそうと近くの八戸駅へ。
何やら田舎駅にはあり得ないほど八戸駅が凄い人の数で賑わっている。どうやら1時間半後に天皇陛下が到着するということで、人が集まってきているとのことだった。
SPや警察の数も多く、ちょっとでも列を外れて子どもと遊んでいようものなら注意される始末。
なかなか無いチャンスだっただけに、一目見てみたかったのだが、子どもたちが我慢できそうもないので、昼食をとって早々に出発。
蕪島神社~種差海岸
予定変更して向かった先はウミネコで有名な蕪島神社。30年近く前に来たときには、見事にウミネコにフンをかけられた私ですが、今回はウミネコが一羽も見当たらなかったので、こちらも早々に退散しました(笑)
続いて向かったのが種差海岸。
初めて訪れてみましたが、どこまでも広がる天然芝生が凄い。
子どもたち以上にテンションが上がって走り回ってきました(笑)
走り回って疲れたため、嫁さんに運転を交代してもらい、一路祖父母の家を目指します。
八戸から新しい道ができていたため、ナビのガイドよりも30分ほど早く到着。
2年前は歩き始めたばかりだった長女はそのときのことを覚えてるはずは無いのだが、久々に会う祖父母(娘たちからは曾祖父母)に大興奮。
早速、ひいおばあちゃんに付いて回り、家の前の畑でぶどうを食べさせてもらったり農作物をとらせてもらったりして大喜び。
穫れたてのトウモロコシやら枝豆やらをたっぷりと食べ、大満足だったよう。
スケジュールの都合もあり、祖父母宅も今回は一泊。せっかく会えた曾祖父母とすぐにお別れだったのは娘たちには寂しかったかもしれないので、次に来るときはもう少し時間を取ってあげられればと思った。
青森市内へ移動、さらに一泊
祖父母宅を後にして、次なる目的地は青森市内にある伯父伯母の家。祖父母宅から車で1時間ほどで到着。伯母を迎えに行き一緒に昼食。
まだこの日は体力の有り余っている娘たちをアスパムの周りで走り回らせてから、すぐ近くにあるねぶたの家 ワ・ラッセへ。
母の故郷ということもあり青森には何度も来ているものの、ねぶた祭りは未だ見たことが無いのです。
長女よりも二女の方が祭りへの反応が良く、中に入って祭りの様子が流れているところでもテンションが上がっていたので、一度見せてあげたいと思います。
青森最終日のこの日はそのまま伯父伯母の家でお世話になることに。
3日連続で晩ご飯時にアルコールを摂取した自分は旅の疲れもあって、いつの間にか眠りについているのでした。
最終日に続く。