娘たちの保育園では年2回、保育参加月間というものがあり、形式としては参観だが実際は文字の通り、先生方と一緒になって保育に参加するというもの。
乳児はまだまだ動く範囲も限られて、ただ動いている様子を観察するぐらいのものなのだが、成長とともに行動が激しくなってくる。
今年は長女が年長ということで、最後の1年をしっかり見届けようと気合いを入れて臨んだが、子どもたちの勢いはそんな軽い気合いを遥かに凌駕するような厳しいものだった…
朝トレ、仮眠から臨んだ保育参加
保育参加当日は愛犬が室内でオシッコをしている音で午前4時に目が覚め、その処理をしていたら寝付けなくなり、そのままジムに行ってきた。
平日4時半はさすがにフリーウェイトスペースが誰一人おらず快適に独り占め。
5時半近くになり人が増え出した頃には終了して帰宅、30分ほど仮眠をとってから、家族全員で登園。
保育園に到着し、園庭に出た瞬間から女子たちが腕にぶら下がりの洗礼。
肘を痛めていることなどお構い無しに片腕に3人ずつぶら下がってくる。
一通りぶら下がりが済んだところで、今度は男子が入って来始め「こおり鬼をやるから鬼をやってよ」と言い出す。
こおり鬼のルールがよくわからないまま軽い気持ちで引き受けたのが間違いであった…
ゴールが無く、鬼が果てしなく走り続ける過酷なルール。
大人の本気を見せてやろうと全力出してしまったことで、開始30分でTシャツが半分以上汗で濡れるという予想外の事態。
いつ終わるのかわからないまま走り続けていたところで、園児全体のイベントが入って来てようやく救われた。
過酷過ぎる…これを毎日続ける先生たちの仕事って改めて凄い…
体操終えて、さらに年長はドッジボール。
二女の年少は年中と合同で園の前の通りで、かけっこ。
これまた直線を3往復ぐらいしたんだろうか?キツいです…
外遊びがようやく終わったところで、待っていた今月の誕生日会。
長女は6月が誕生日なので、毎年この日に行くようにしていたが、これも今年で最後。
来年はもうこれが無いのかと思うと少し寂しいですね。
大盛り上がりの誕生日を終えると、もうお昼近くとなり給食の時間。
年少は一年の成長が室内活動で感じられた
給食時間の前に年少組は一度教室に戻って、先生の読む紙芝居。
二女のクラスは活発で個性的な子どもが揃っており、なかなか大変なクラスだということだったが、紙芝居を読んでいる間は席を立つ子もおらず落ち着いたもの。
これだけでも驚いたが、続く給食時間も手洗いこそ少しもたついたものの、食べている間は静かに集中して黙々と食べ続ける。
年長さんが少し騒がしい中で、席から離れることもなくしっかり食べている様子を見ると我が子を含めてクラス全体の成長が伺えて、何かワケのわからない感動を覚えた(笑)
あくまで個人的な感想ではあるが、年少さんたちは外遊びの活発さは相変わらずだったので、成長という部分でいうと室内での活動の方にその様子が強く伺えた。
このクラスはまた来年も再来年もあるのでこれからも楽しみ。
長女の方は今年後半の参観日が本当に保育園生活最後となるので、そちらは何として仕事を調整して参加できるようにしたいと思う。
こういった場を提供してくださる保育園にも感謝です。
過密スケジュール!保育参加後は恒例の誕生日ディズニー!
毎回、保育参加後は昼すぎにそのまま子どもを預けて仕事に向かう保護者もいる中で我が家は毎回午後はどこかへお出かけ。
特に長女の誕生日のときはディズニーが恒例となっている。
今年は東京ディズニーランド。
4時起きでジム行って、保育参加で激しく動いて汗だくになった状態なので、さすがに行きの車は嫁さんに運転してもらいました–;
結構疲れていたのか後部座席で爆睡したようで、あっという間にディズニーランド到着。
日差しも強く、気温も高くてウンザリしているこちらのことは全く気にすることもなく子どもたちはテンション上がるばかり。
平日で人が少なかったこともあって、事前に予定を立てていなくても色々スムーズに行けました。
そんなおかげで、珍しく閉園時間まで滞在。
最後の方は待ち時間が無しだったので、長女が気に入ったバズライトイヤー、スティッチ、モンスターズインクを繰り返し行っていました(笑)
帰りは疲れた体を引きずってどうにか運転。
子どもと嫁さんはもちろん爆睡ですよ…
翌日も早朝から予定あるのに、帰宅して色々と用事を片づけていたら午前1時過ぎ。
2時間半後の起床に不安を覚えながらも床に就くのでした。