閉館目前、執念で辿り着いた小樽・石原裕次郎記念館

石原裕次郎記念館

どうも、ホワイトです。

 

小樽の石原裕次郎記念館が今年の8月31日を以て閉館となる情報が出たのは昨年のこと。

 

閉館までは何としてでも行きたいと思い、どうしてもの思いが強すぎるがあまり、問題なく嫁さんの理解も得られて行けることとなった。

 

最初は一人で行くつもりだったのだが、長女も北海道に行ってみたいということで、初めて長女との二人旅となった。

前日ディズニーからの早朝起床→羽田空港へ

羽田空港

出発前日、前回の投稿にもあるように自分は4時起きで保育参加、ディズニーランドと過ごして、深夜まで色々と作業。

 

自宅から一番最寄りとなる空港行きバス停が二子玉川ライズ。

 

羽田空港を7時30分発の飛行機で、それに間に合うように空港到着するには、5時50分発のバスに乗らなければならない。

 

始発にのるため、1時就寝4時起床で娘を起こして準備、出発となった。

 

娘も前日ディズニーからの帰りの車中で寝てしまい、風呂に入らなかったので朝4時起きでまず風呂に入ってから準備してくれて、しかも機嫌も悪くならずとても助かった。

 

準備が整い小雨が降る中、自転車で最寄り駅まで向かってから電車で二子玉川へ。

 

我々が一番早く、今日は乗客少ないのかと思っていたら、あっという間に行列。

 

先頭だったので問題なく座れて空港へ。

 

あっという間に空港到着で食事していたら搭乗時間が迫ってきて、すぐに搭乗口へ向かい、これまたあっという間に離陸。

羽田空港

沖縄行き帰りの飛行機は離陸、着陸時のフワッと来る感覚が強くて、それが怖くてたまらなかったのだが、今回は驚くほど安定した離陸!

 

緊張した自分がバカみたいだった(笑)

 

一旦、飛んでしまえばすぐに北海道到着。

 

着陸前の下降時もこんなに揺れなかったりフワッとしなかったのは初めてなぐらいの安定っぷり。

 

無事に北海道に到着しました。

新千歳空港

北海道到着で、まずは石原裕次郎記念館

小樽築港駅

とにかく今回の旅は娘が同行することになろうとも、石原裕次郎記念館へ行くことが一番。

 

他の予定は一切立ててません(笑)

 

新千歳空港から宿がある札幌を通り越して一気に小樽築港駅へ。

 

今は駅構内に写真も展示してあるんですね。

小樽築港駅

小樽築港駅

小樽築港駅

小樽築港駅

前回来たのが15、6年前ぐらいだけど、思った以上に風景とか覚えているもので、難なく石原裕次郎記念館に到着。

小樽築港駅

前回は携帯電話にカメラ機能がまだなかったので、写ルンですで撮りまくっていたけど、今回はちゃんとデータとして残しておきたいのでスマホで撮りまくり。

石原裕次郎記念館

これを見ると、裕次郎記念館来たんだなぁって感じになる。

 

やっとボスのところに来ることができました。

石原裕次郎記念館

石原裕次郎記念館

入口には、石原まき子夫人による閉館のお知らせが。

閉館の挨拶

コンテッサ

館内に入ると、真っ先に目が行くのが西部警察の特殊車両。

 

展示されているのはもちろん知っていたが、撮影OKになっているとは知らず、チケット買う前にまず撮りまくり(笑)

西部警察 特殊車両

スーパーZ

マシンRS-1

ガゼール オープン

マシンRS-2

マシンRS-3

スーパーZ ガルウィング

スーパーZのガルウィングがこんなに間近で見られるなんて感動。

撮影が一通り終わったところでチケット購入して中へ。

石原裕次郎記念館

館内の有料エリアは撮影禁止なので、状況はお伝え出来ないが、とにかく色々とスケールが違うし、感覚がおかしくなってくる。

 

現代では存在しない本当に大スターだったんだなと改めて思う。

 

まさに男が憧れるに相応しい男。

 

建物の老朽化などということが閉館の理由とされているが、果たしてどうだろうか?

 

当時のファン層も高齢化し、失礼な話ではあるが亡くなる方も増えてくるであろう世代ではないかと思う。

 

今回訪れた際にも高齢者がほとんどを占め、体の不自由な方も見受けられたし、自分のような30代の姿はまず見ることがなかった。

 

なかなか行くこともできず、実際に2回しか行けなかったが閉館は本当に残念。

 

どうにか石原裕次郎という大スターを後世にも伝えていくべく、何かまた作って欲しいと願うばかり。

 

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