フーテン プロレスへのご来場、ありがとうございました。
今回も第1試合と第3試合をレフェリーとして裁かせていただきました。
+αな出来事もありましたが。。。(笑)
既に引退した身である以上、現役選手たちの邪魔になるようなことをしてはいけないと思っているのですが、相手が相手だったということでどうかお許しください。
そもそも原因を作って自分を巻き込んでいったのはバラモン兄弟ではなく、井上雅央さんだったわけですが、。。。
そんなことはさておき、自分の裁いた第1試合、関根と那須のシングルマッチ。
バチバチだけでなく、あちこちで既に何度か行われている両者であり、バチバチ名勝負数え歌と銘うたれている試合ですが、自分は実際に目の当りするのが初めて。
試合後の那須はもっともっとやり合いたかった!ぐらいなことを言っていましたが、見応えは充分だったんじゃないでしょうか。
まぁ、もっとやり合いたかったといっても、やり合う前に那須は負けてるんですがね(笑)
続いて裁いたのは第3試合、真霜拳號選手vs伊藤崇文選手のシングルマッチ。
伊藤選手が入場して、真霜選手の入場を待つ間、ふと自分が真霜選手を待ち、戦うような錯覚に陥りました。。。
何回かレフェリーをやらせていただいてもこのような感覚は初めて。
それだけ真霜選手に魅力があるということなんじゃないでしょうかね。
引退してからというもの、一度たりとも再びリング上で戦いたいなんて思ったこともなかったのに、あの久々の感覚は不思議な気分でした。
そんなこともあって、バラモンのときはついつい体が動いちゃったのかな(笑)
試合が終わり、リングの撤収作業も終わり、嫁さんから二女のミルクがないから買ってきてと言われ、ラゾーナのアカチャンホンポでミルクを買って現実に引き戻され、帰路に着きました。
声をかけていただいた皆様、ありがとうございました!
またお会いしましょう!