9月の山口大会を終えて、いよいよ迎えたHEAT-UP年間最大のビッグマッチ、とどろきアリーナ大会。
私の相手は8月の新百合ヶ丘大会でアピールさせてもらった20年来の旧知の男・佐々木恭介。
いや、今は九州プロレスの佐々木日田丸。
これまで10回以上もシングルやってきて、今回が一番激しく、楽しく、そして大人気なく、内容もかつての試合のことを考えると一番良かったんじゃないかなと思っている。
試合に負けておいて言うのもなんだが、試合後は最高の気分だった。
こんな大会場で後半戦で他団体の自分たちがシングルを組んでもらえて闘えるなんて、試合後のコメントの通り、この試合を組んでくれたTAMURAとHEAT-UP、楽しみにしてくれていた昔から応援してくれる方々、色んな人への感謝の気持ちしかなかった。
試合終わって燃え尽きちゃうかなと思ったけど、まだまだ。
どうやらタイトルマッチも決まっちゃったようで、オッサン達はまだまだ往生際悪く動き続けますよ。